リニア・鉄道館（名古屋市港区） [ ⊢愛知県（観光）]
ずーっと気になっていたリニア・鉄道館
ようやく行ってきました。
近くていつでも行けると思うと、なかなか行かないものですね。
気合を入れて朝一番に到着。
すでに行列ができていて、入場するのに時間がかかりました。
写真は帰りに撮ったもの。
少し遅めに行ったほうが空いていて良かったみたい。
コインロッカーがあるので、荷物を預けて手ぶらで見学できます。
ロッカーは無料ですが、デポジットで１００円が必要です。
シミュレーターが人気のようで、入場券と引き換えにもらえる抽選券が必要です。
私は興味がなかったので、応募はしませんでした。
入口では、ＳＬと新幹線そしてリニアがお出迎えです。
ＪＲ東海の施設だけあって東海道新幹線の車両が充実していました。
写真を撮る人が多くて、なかなか人物が写らないように撮るのは難しい。
とにかく大量の車両が所狭しと展示されています。
懐かしの２階建て新幹線の食堂車。
学生のころに利用したことがあります。
実は、一番の目的はこの機関車（ＥＦ５８ １５７）
現役時代は浜松機関区に所属しており、子供のころに浜松まで行って
この機関車を運転したことがあります。
もちろん営業線ではなく車庫内の線路ですが。。。
その思い出の機関車が引退後にここに展示されていると知り、ずっと再会したかったのです。
当時と塗装が変わってしまい、ちょっと残念ではありましたが、懐かしかったです。
何十年も前に、この運転席に座って運転したんだなぁ。
いまでもそんなイベントあるのかなぁ。
かなり貴重な体験で印象に残っています。
名鉄神宮前駅横にあった御田踏切。
遮断機の上げ下げを人が操作する珍しい有人踏切でしたが、
いまは廃止され歩道橋に変わっています。
まさか、ここに展示されているとは知りませんでした。
この踏切はよく渡りました。
東海道新幹線沿線を再現したジオラマ。
鉄道模型がリアルに走っていて、人気のコーナーです。
照明を落とした空間にグリーン車のシートが並んでいます。
ここで休憩するのが気持ち良かった。
暗いので寝てしまいそうになります。
このシートからの景色は、ＳＬや新幹線が眺められます。
展示車両がとても充実した施設でしたが、屋外展示が少ないです。
また、名古屋港にあるのでＪＲ東海のイメージがしにくい場所でした。
その点は、京都鉄道博物館のほうがよかったなぁ。
あそこは京都駅からも近く、博物館の横に新幹線や在来線が走っていて
ＳＬに乗車することもできる鉄道に浸れる場所ですね。
リニア・鉄道館
所在地：名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
TEL：052-389-6100（10:00～17:30 休館日を除く）
