首里城(那覇市) [ ⊢沖縄県(観光)]
ホテル近くのバス停からバスに乗り首里城へ
10分かからなかったです。
沖縄の道路は、アスファルトが白っぽく感じました。
だからなのか、目立つベンガラ舗装のところが多いですね。
事故防止だと思います。
バス停の屋根の上に植物が生い茂っています。
わざとなのか、自然になったのか、どっちでしょう?
首里城前に到着。
少し歩くと守礼門です。
守礼門の手前に総合案内所があります。
ここで「沖縄観光インフラカード」がもらえますよ。
内閣府沖縄総合事務所が企画しています。
このカードは、観光に貢献するインフラを広く容易に理解してもらうために作成しているそうです。
ダムカードの沖縄版ですね。
「インフラカードをください」と言わないともらえませんし、もちろん1人1枚です。
無料ですが、この旅で貰っている人には1度も出会わなかったです。
この案内所でもらったインフラカードです。
首里城では3か所で4種類がもらえます。(1か所だけ2種類もらえるところがあります)
守礼門
ここは昔々に修学旅行で来たのを覚えています。
ひっきりなしに団体さんが来るので、写真を撮るのが大変でした。
特徴的な城壁が続きます。
龍樋
ここの水は、王宮の飲料水に使われていたそうです。
ブラタモリを見て気になり、行きたかった場所です。
物凄く透き通った水でした。
立ち入り禁止で触れないのが残念です。
首里城から見た那覇市内。
系図座・用物座
イベントでテントがが張られていますが、そのうしろの建物です。
ここが一番見逃しやすいので注意が必要。
私も見つけられずに、券売所の人に聞きました。
ここの中は無料の休憩所になっていて自動販売機があります。
ベンチがあって冷房も効いているし、目立たないので意外と空いています。
案内所も併設されており、ここで2種類のインフラカードがもらえます。
ここでもらえる2種類です。
ここからは有料区域、入館券を買います。
券売所で2日乗車券(1日乗車券でもOK)を提示すると820円が660円に割引されます。
この門をくぐると有料区域です。
一度見てみたいと思っていましたが、とても大きく立派でした。
途切れることなく団体さんがやってくるので、人がいない写真なんて撮れません。
館内は撮影禁止エリアも多いです。
鎖之間(さすのま)
「琉球王国のお菓子とさんぴん茶」に引き寄せられて入ってみました。
庭園を眺めながら休憩できます。
琉球王国のお菓子4種類とさんぴん茶で310円です。
花ぼうる、くんぺん、ちいるんこう、ちんすこう
新垣カミ菓子店のものだそうです。
新垣カミ菓子店
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琉球王国時代の衣装をまとった方がお菓子の説明をしてくれます。
さんぴん茶はお替りできます。
正殿の御差床(うさすか)
国王が座る玉座。
儀式などは、ここで行われたそうです。
真下にも同じように御差床(うさすか)があります。
ここは、国王が普段の仕事をしていたそうです。
儀式のときには、奥の階段で上のフロアに移動して行ったそうです。
正殿の床にガラスの部分があります。
ここから見える、基礎の部分こそが世界遺産なのだそうです。
正殿をはじめとする建築物は復元であり世界遺産ではありません
北殿から見た正殿。
北殿には、ミュージアムショップがあります。
首里城限定商品がたくさんありましたよ。
沖縄らしい自動販売機もありました。
この北殿にある案内カウンターが最後のインフラカードです。
これで首里城の4種類がコンプリート!
沖縄観光インフラカードは、現在23種類あるそうです。
わざわざ集めることはしませんが、機会があったらもらってみようと思います。
最後の門「久慶門」
これを抜けると首里城観光も終わりです。
ただ、この門を抜けた横に、奥へ行けそうなところがあったので入ってみました。
この辺りだけ、植物が青々と茂っていました。
首里城内で浸み込んだ水がちょうど湧いてくるところのようです。
龍樋とは違いますが、ここの水は触れます。
冷たくてとても気持ち良かったですよ。
首里城は非常に広くて見ごたえがあったので、もう1度じっくり見たいと思いました。
首里城 鎖之間
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