玉陵（那覇市） [ ⊢沖縄県（観光）]
首里そばのあとは、再び首里城周辺を散策しました。
まずは、世界遺産の玉陵（たまうどぅん）
琉球王朝の歴代の王が葬られているところです。
券売所の地下には資料室があり、ここの歴史などが学べます。
資料室は非常に涼しいです。
ここまで炎天下を歩いてくるので、とてもありがたかったです。
ここもゆいレールの１日乗車券で団体料金扱いになります。
驚いたのはイオンカードを提示しても同じ割引になるそうです。
観光地で、そういうのは初めて見ました。
入る手前にある祈りの場
お墓ですから、そんなにコメントすることはないのですが、パワースポット的な感じがしました。
世界遺産だし、首里城からも近いので、一度行ってみてもいいと思いますよ。
首里城（那覇市） [ ⊢沖縄県（観光）]
ホテル近くのバス停からバスに乗り首里城へ
１０分かからなかったです。
沖縄の道路は、アスファルトが白っぽく感じました。
だからなのか、目立つベンガラ舗装のところが多いですね。
事故防止だと思います。
金曜日の朝です。
バスの車内はガラガラでした。
バス停の屋根の上に植物が生い茂っています。
わざとなのか、自然になったのか、どっちでしょう？
ここもバス停。
シンプルだけど存在感があって好きです。
首里城前に到着。
少し歩くと守礼門です。
守礼門の手前に総合案内所があります。
ここで「沖縄観光インフラカード」がもらえますよ。
内閣府沖縄総合事務所が企画しています。
このカードは、観光に貢献するインフラを広く容易に理解してもらうために作成しているそうです。
ダムカードの沖縄版ですね。
「インフラカードをください」と言わないともらえませんし、もちろん１人１枚です。
無料ですが、この旅で貰っている人には１度も出会わなかったです。
この案内所でもらったインフラカードです。
首里城では３か所で４種類がもらえます。（１か所だけ２種類もらえるところがあります）
守礼門
ここは昔々に修学旅行で来たのを覚えています。
ひっきりなしに団体さんが来るので、写真を撮るのが大変でした。
特徴的な城壁が続きます。
龍樋
ここの水は、王宮の飲料水に使われていたそうです。
ブラタモリを見て気になり、行きたかった場所です。
物凄く透き通った水でした。
立ち入り禁止で触れないのが残念です。
首里城から見た那覇市内。
系図座・用物座
イベントでテントがが張られていますが、そのうしろの建物です。
ここが一番見逃しやすいので注意が必要。
私も見つけられずに、券売所の人に聞きました。
ここの中は無料の休憩所になっていて自動販売機があります。
ベンチがあって冷房も効いているし、目立たないので意外と空いています。
案内所も併設されており、ここで２種類のインフラカードがもらえます。
ここでもらえる２種類です。
ここからは有料区域、入館券を買います。
券売所で２日乗車券（１日乗車券でもＯＫ）を提示すると８２０円が６６０円に割引されます。
この門をくぐると有料区域です。
一度見てみたいと思っていましたが、とても大きく立派でした。
途切れることなく団体さんがやってくるので、人がいない写真なんて撮れません。
館内は撮影禁止エリアも多いです。
鎖之間（さすのま）
「琉球王国のお菓子とさんぴん茶」に引き寄せられて入ってみました。
庭園を眺めながら休憩できます。
琉球王国のお菓子４種類とさんぴん茶で３１０円です。
花ぼうる、くんぺん、ちいるんこう、ちんすこう
新垣カミ菓子店のものだそうです。
新垣カミ菓子店
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琉球王国時代の衣装をまとった方がお菓子の説明をしてくれます。
さんぴん茶はお替りできます。
食べ終わったら地図を片手に見学します。
こんな感じの庭です。
地面をよく見ると。。。
石ではなくサンゴでした。
いかにも沖縄らしいですね。
正殿の御差床（うさすか）
国王が座る玉座。
儀式などは、ここで行われたそうです。
真下にも同じように御差床（うさすか）があります。
ここは、国王が普段の仕事をしていたそうです。
儀式のときには、奥の階段で上のフロアに移動して行ったそうです。
正殿の床にガラスの部分があります。
ここから見える、基礎の部分こそが世界遺産なのだそうです。
正殿をはじめとする建築物は復元であり世界遺産ではありません
当時を再現したジオラマ
北殿から見た正殿。
北殿には、ミュージアムショップがあります。
首里城限定商品がたくさんありましたよ。
沖縄らしい自動販売機もありました。
この北殿にある案内カウンターが最後のインフラカードです。
これで首里城の４種類がコンプリート！
沖縄観光インフラカードは、現在２３種類あるそうです。
わざわざ集めることはしませんが、機会があったらもらってみようと思います。
最後の門「久慶門」
これを抜けると首里城観光も終わりです。
ただ、この門を抜けた横に、奥へ行けそうなところがあったので入ってみました。
この辺りだけ、植物が青々と茂っていました。
首里城内で浸み込んだ水がちょうど湧いてくるところのようです。
龍樋とは違いますが、ここの水は触れます。
冷たくてとても気持ち良かったですよ。
首里城は非常に広くて見ごたえがあったので、もう１度じっくり見たいと思いました。
首里城 鎖之間
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着いた日の夜は。。。 [ ⊢沖縄県（観光）]
ホテルに荷物を置いて、徒歩で買い物へ行きました。
おもろまち駅の向こう側がＤＦＳです。
ＤＦＳです。
おもろまち駅と直結しています。
沖縄は特区に指定されていて、国内旅行なのに日本人も免税になります。
それでも中国系の人が多く、日本人はあまりいない印象でした。
ＤＦＳのさらに奥へ進むと那覇メインプレイス
シネコンもある大型ショッピングモールです。
お土産や自宅用の食材をけっこう買いました。
ここに来れば何でも揃いますよ。
レジには無料の段ボールやガムテープなど一式があって、
その場で梱包して送ることができます。
クロネコと郵便局の料金表があり、どちらが安いか比べられます。
途中で見つけたライオンズマンション
ライオンズマンションと言えば、ライオンがトレードマークですが。。。
ここは、シーサーでした。
沖縄らしいですね。
ライオン以外を初めて見ました。
晩御飯は、那覇メインプレイス内のサンエーで購入しました。
沖縄らしいものを思い、聞いたこともない魚たちの刺身を買いました。
味は、鯛やブリ等に似ていました。たぶんそういう系統の魚なのだと思います。
ミミガーとクラゲも美味しかったです。
これ以外にも、見たこともない野菜を買って調理したのですが、写真を撮り忘れ。
沖縄の野菜は元気で成長が良く、とても美味しいものが多かったです。
琉球ホワイトで乾杯！
オリオンビールも種類が多くて、色々と飲み比べるのも楽しいです。
初日は買い出し程度で、ゆっくり過ごしました。
我が家はのんびり旅が基本なので、いつもこんな感じです。
日本最西端の駅 [ ⊢沖縄県（観光）]
那覇空港に到着し、ゆいレール（沖縄都市モノレール）に乗ります。
この那覇空港駅は「日本最西端の駅」だそうです。
ここから終点の首里駅まで運行されていますが、その先へ延伸工事が行われているようです。
ゆいレールのフリー切符は特徴的で、１日乗車券は購入時から２４時間乗り放題。
２日乗車券は、もちろん購入時から４８時間乗り放題です。
なので、遅便で沖縄に着いても、翌日の予定によっては
１日乗車券を買ったほうがお得な場合があります。
※首里城などで割引もあります。
私たちは２日乗車券（１，２００円）を購入しました。
まずは、宿泊地の「おもろまち駅」へ。
ちなみに那覇空港駅の隣の赤嶺駅は「日本最南端の駅」だそうですよ。
ジェットスターで沖縄へ [ ⊢沖縄県（観光）]
今回の沖縄は、ジェットスターです。
以下は、１人分の往復料金です。
運賃 ３，９９０円×２＝７，９８０円
ちゃっかりPlus １，４５０円×２＝２，９００円
受託手荷物料金 ９００円（片道+10kg）※帰りを20kgにするための追加料金です。
支払い手数料 ４３０×２＝８６０円
旅客施設使用料 ３１０円×２＝６２０円
合計 １３，２６０円
１人往復１３，２６０円で沖縄に行けるなんて安すぎます！
《受託手荷物（那覇線）》
15kg１，４４０円
20kg１，５４０円
25kg２，０６０円
30kg２，４７０円
35kg３，１９０円
40kg３，７００円
ジェットスター国内線の最低重量は15kgで、それ以降+5kg単位になります。
《ちゃっかりPlus（１，４５０円》
受託手荷物10kg、座席指定、日時・搭乗者名変更無料、遅延欠航時の見舞金１０，０００円。
受託手荷物が10kgまでなら、《ちゃっかりPlus》のほうが１０円安くて、
座席指定等も付いてくるので、かなりお得ですよ。
私は、受託手荷物を行き10kgで帰り20kgにしたかったので、
往復とも「ちゃっかりPlus」にして、帰りだけ+10kg分の９００円を追加しました。
若干高くなりますが、遅延欠航時の見舞金が付くので、保険だと思ってそうしました。
沖縄に行ってきました [ ⊢沖縄県（観光）]
平年では梅雨入りしている時期なので、雨の心配をしましたが全く傘いらずでした。
写真はたくさん撮ってきましたが、まとめる余裕がなかなかないため、とりあえずダイジェスト版です。
「首里そば」と「じゅうしぃ」
首里城
ニライ・カナイ橋
琉球料理「東道盆」
座喜味城跡
浜比嘉島
沖縄旅行記は、少しずつ更新していく予定です。
気長に待ってくださいね。
